痛ましい自動車事故・・・
昨夜(22日夜)キーをたたき始めましたが・・・一寸ベットで横になって
昼間に古本屋で買ってきた本(税込み86円!)を眺めている内に意識不明に、
ふっと気が付けば朝の4時でした・・・こう言った事は度々??
今朝は朝8:30~自治会館の庭掃除・菜園手入れへ(ジジババ会の定期集い
の一つ=井戸端会議)、10時過ぎに戻り、昨晩のプログ再開・・・、
①つい3日? ほど前東京は池袋で87歳の老人が運転する車に若いお母さん、
幼い子供が犠牲になるといった痛ましい交通事故がありました
②昨日(21日ですから一昨日)は神戸三宮で市営バスが若い男女がひき殺さ
れる事故が起こりました・・・
③今朝新聞を開いたら昨日熊本で園児送迎バスとトラック他の多重衝突事故
(2人死亡7人重軽傷)
④さっきネット開いたら、今朝、横断歩道を渡っていた女児二人(小学3年生)
軽乗用車に跳ねられ一人が死亡、もう一人は重傷と言った事故が・・・
一連の痛ましい自動車事故今に始まったことに非ずも・・・
何が原因で懸る悲惨な事故が頻発するのか? 警察が詳細調査中で早晩何らか
の原因が突き止められると思いますが、初期段階の調査なるも、いずれも車に
異常は認められず、とのことからやはり人的要因なのでしょうネ恐らく。
先般テレビで(見られた方あると思いますが)、老化(老化だけに非ず、と
思っています、吾は)に伴う認知機能の低下をチェックする手段として、二人
で一緒に歩きながら、一人がもう片方(相方)に話しかけ(質問を投げかける)
その相方の反応(仕草)で認知機能の良否が餡単にチェック出来る事を紹介して
いました・・・即ち、歩くと言う行動をやりながら、同時に他の機能を如何に、
的確に働かせることが出来るか否かで認知機能の良否を判断するもの・・・
この時テレビでやっていた質問は、昨日の昼は何を食べましたか?と言ったもの、
これ対し、一人の事例の方は普通に歩きながらすんなりと答えていましたが、
もう一人の方は、一寸立止まって、考えて答えていました。後者は昨日の昼食を
思い出すのに歩くという行動を一旦中止する必要があったもの=認知機能が低下
傾向にあり、と判断されると言うもの・・・
私も(何方でも同じと思いますが)、運転しながら、同乗者と色んな話しを
しながら、は当たり前の話、運転だけやっていると眠くなるので、同乗者は
眠気覚ましへ運転者に話しかけるべし、とも言われています・・・
問題は、この運転の行動と、並行してのながら行動(ながらは一つに限らず
2~3つの事もありますネ)のバランスにあるのでしょう、このアンバランス
(運転が70%?ながら部分が30%?どの辺りが適切なのか?? なるも)
+その時の予測し難いアルファの状況が加味され事故に至るのでしょうネ、
今日テレビでこれら頻発する自動車事故に関し、評論家、ジャーナリスト
もどきタレントが色んな意見を宣っておられました、その中で気になるのは、
高齢者の事故が増大している、事故原因が高齢者の運転にあるが如き発言
が多くあり、高齢者は免許証を自主返納すべき、と言った事をコメント
していましたが、全くのお門違いのコメント・・・確認の意味で先程
ネットで調べたところ、事故率が一番高いのは
①16~19歳
②次が20~29歳
③その次に来るのが80歳~
④高齢者のメジャー60歳~70歳台は他の30、40、50歳台
と殆ど同じ、これが実態・・・
事故の原因=高齢者は大間違い!!
しからば、懸る交通事故を減らすにはどうしたら良いか???
事故の大部分は人的要因=ヒューマンエラーにあることを勘案
するに、避けがたい人的ミス=ヒューマンエラーをカバーするには、
フェールセーフの機能を付加するしか無し・・・今最新の自動車に
標準装備されつつある「自動ブレーキシステム」が最も有効なのでは、
と考える。このシステムを公共性の高いバス(含むいろんな用途で
使われる送迎バス)への標準装備を急ぐべきでしょうネ。
まだまだ言いたいことは多々あれど・・・この辺りでBye Bye
22:50
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